天体の一つとして古代人の星辰信仰の対象となっている。
「曜」という語は、光り輝く意味である。単独で用いられる場合も他紋と組み合さる場合もあるが、本質においては変わらない。七曜、九曜、十曜も、多数の星が集合して、燦然たる光輝を放っている様で、その星の持つ特性や運行を人間の希望や運命に結び付けて祈った。
北斗七星は北の方角、時をはかる指針とされ、妙見信仰に結びついた。
三つ星は将軍星と言われる。
「星紋 まとめ」
- 分類 (天文・地文紋)
- 有名人 (毛利元就・細川忠興)
- 読み仮名 (ホシ)
- 多い名字 (渡辺・伊藤)
九曜
月に北斗星
釜敷き七曜
紙本著色毛利元就像(毛利博物館蔵)