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平安から鎌倉時代に流向した文様で、その後家紋として定着し天皇や上皇にも使われた。
桐紋は桐の葉と花を図案化したもので、通常直立する三本の花と三枚の葉が描かれ、その花の数によって呼び名が変わる。
武家にとっては名誉紋と位置ずけられており、豊臣秀吉が愛用したのは五七桐で秀吉自身のアレンジが加えられた太閤桐もある。
現代の名字では(吉田、木村)さん等が使用している模様。五百円玉やビザの書類にも用いられている。
「桐紋 まとめ」
- 分類 (植物紋)
- 有名人 (豊臣秀吉・宗義智・板垣退助・田村宗良)
- 読み仮名 (キリ)
- 多い名字 (吉田・木村)
豊臣秀吉肖像(高台寺所蔵)
家紋額「開運」-金閣 GT85
桐の花車